クマのプーさんの原作

ずっと気になっていた大好きなプーさんの原作を読んだ。
アニメのプーはかなりやばいバカで超マイペースなクマ。
そんなバカなクマとその仲間の話なのに、なぜか感動してポロポロしている自分。

原作のプーさんシリーズは、童話では「クマのプーさん」と「プー横町にたった家」。
作者はA.Aミルン。挿絵はアーネスト・H・シェパード。
01 黄色い方が古い原作、家の前に出されていた古本を妻がもらってきた。白いのは図書館で借りてきた。

02 日本でのプーさん原作は、1940年に岩波書店で出版されたらしい。そしてこの黄色のプーさんは1956年8月に石井桃子さん訳のプーさん。古いせいか読みずらかった。

原作のプーさんも同じくかなりバカなクマとその仲間の話だったw
プーさんは自分のこともバカだと認めていて、バカな自分を気にすることなく、超マイペースなとても正直で友達思いのやさしいクマ。
コブタ(ピグレット)は凄く臆病者で、ちょっと頭がいいと自分では思っている。みんなからコブタって凄いと褒めてもらいたい。そういうところを気にするコブタ。イーヨーは超面倒くさい。フクロウは字が書ける。間違ってるけど。難しい言葉を使ってひたすら長い話をする。ウサギは頭が切れるがせっかちでよそ者がくると意地悪を仕掛ける。ルーとカンガは途中からくる。トラー(ティガー)はアニメの通りかな。クリストファーロビンはプーのことが大好きなやさしくて凄く良い子。これも同じか。


原作ではプーさんが詩をよく作るんだけど、もし日本語訳でなくて原作の英語で理解できればもっと素敵な気がする。詩はニュアンスが伝え辛いから訳すのが難しそう。原作とアニメは色んな場面で少し違っていて、特にラストも違う。

ディズニーアニメのプーさん、妻が子供の頃にビデオが擦り切れるほどよくみていたプーさんは、日本語吹き替えで今の日本語吹き替えと訳が全く違う。昔はバカとかデブとか普通にいってたのに、今のプーさんはそんな「子供に悪影響!?」な言葉を使わなくなった。見比べると分かるが明らかに昔の表現の方がストレートで潔い。吹き替えが変わるだけでアニメの印象も変わってしまうのが残念。

原作を読んでもプーさんが何で大好きなのか未だにはっきりよく分からない。
不思議に引きつける世界観がプーさんの中にはあるに違いない。
原作もアニメも素敵な作品だ。