たのしいムーミン一家

小さなトロールと大きな洪水』『ムーミン谷の彗星』から『たのしいムーミン一家』まで読了。
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最近ムーミングッズやムーミン関連の本など、色んなところでみるなーと思っていたらトーベヤンソン生誕100周年だった。

第3作目の『たのしいムーミン一家』を読み終わって、ムーミンの本の凄さが更に分かってきた気がする。
ムーミンには多くのキャラクターが出てくるんだけど、パパ、ママ、ムーミントロール、スニフ、スナフキン、スノーク、スノークのお嬢さん、ヘムレンさん、じゃこうねずみ、ニョロニョロなど更に多くのキャラクターが出てきても、みんなそれぞれでいろんな展開や絡みがあるし、ストーリーが流れるように進み、前回のお話との繋がりもあり、尚且つ冒険的で壮大なスケールで展開してゆく。

ムーミン童話が本当にいいなぁと思うのは、魔女の宅急便でもそうだったんだけど、自然との共存で生きているという点。

あと、ムーミントロールの性格はサラッとしていて好奇心旺盛で勇敢で優しくて、彼の親友のスナフキンもサラッとしている性格で、
このサラッとした感じは自分も惹かれる。人って、優しすぎたりかまいすぎたりすると、どうもべとつく感じになりがちだけど、用件が済んだらサラッとそれからはパーソナルスペースをお互い尊重するという、このタイミングがとてもいい。
自分で切り出すか、相手から切り出すかはどちらでもかまわないけど、こういうタイミングの合う人に出会ってみたい。

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親友との一時のお別れもサラッと

アテネ

お盆で実家に帰省。実家の裏山は緑が濃く、近所の田んぼは一面緑色の稲の絨毯。
家の中でのんびり、父と母と嫁とipadのgoogle mapを見ながら、昔3年間住んでいたギリシャのマンションの場所を検索。
自分が小学校2年〜4年で、姉が4年〜6年になるときだったので、既に28年前!えぇ〜〜〜衝撃!もう30年前の話かよ。

日本に帰国してから、姉は旅行で以前住んでいたマンションに行ったらしいが、自分は場所すら忘れていた。
父の記憶を頼りにgoogle mapで検索したら見つかった。

アテネの北にあるマルーシーのマンション
初めは思い出せなかったけど、確かにここだ。床は大理石でかなり広いマンションだった。大理石は日本では高級品だけとギリシャだとよくとれるので木材の方が高級品。
近くにある公園でよくギリシャ人の少年とケンカしていた。ギリシャ人の女の子はいつもオレを応援してくれてたけどね(^^)

当時、日本人学校までは市バスで通っていて、今もマンションの目の前にバス停がある。当時は目印の看板だけだったけど、今では立派なってる。場所ももう少し後ろだった気がする。

アテネ日本人学校
確かにここ。校庭にはニワトリを飼っていた。ニワトリの小屋の近くにアーモンドの木があったっけ。確か春になるとサクラみたいな花が咲いて綺麗だった気がする。オリーブやユーカリの木、レモンの木もあった。校庭にリクガメを放して飼っていたが、そのリクガメはまだ生きてるかなぁ〜
学校の道路はさんで正面には、タベルナがあってそこのネピータが最高にうまかった。あぁー食いて〜〜〜
学校の裏にはでかいサッカー場のグラウンドがあって、そこで体育の授業をやってたっけ。今は立派な人工芝のサッカー場だ。

アテネ日本人学校のサイト。平成19年に休校。休校ってことは復活するかもね。
2010年頃、欧州債務危機の中心にいたギリシャ。今後のギリシャと中国との関係が気になるところだが、小泉八雲のように日本を好きになるギリシャ人がいてくれると嬉しいな。

BENJY and The Barking Bird

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作:マーガレット・ブロイ グレアム
1971年『ベンジーとほえる鳥』
日本語版だと『ベンジーとおうむのティリー』

駒込図書館で借りてきた英語の絵本。中を開くと手作りの冊子で、日本語訳を入れてくれていて嬉しい。
こちらのオリジナル英語版は、既に絶版になっている貴重な本。

〜あらすじ〜
ベンジーは家族みんなが大好きで、みんなもベンジーが大好き。
ある日、サラーおばあさんがオウムのティリーを連れて遊びにやって来て・・・。

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犬好きの自分にはたまらなく可愛い犬の絵。
作家の犬への愛情が絵で伝わってくる素敵な絵本です。

THE LITTLE HOUSE

軽井沢の絵本の森美術館にあったTHE LITTLE HOUSE。
かなり有名な絵本だということは知らずに、
駒込の図書館でみつけ立ち読み。感動〜
素晴らしい絵本だった。

オリジナル版と日本語版の2冊あったので、2冊とも借りてきた。
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文・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井桃子
石井桃子さんはうちにあるプーさんの原作本の訳もやった方だ。



オリジナルと日本語訳は微妙に違う。
オリジナルでは家はSHEという女の子の家だけど、日本語では性別は関係無く「おうち」のまま。
「おうち」ということばは、温かみがあっていいですね。

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アマゾンで調べたら日本語版のオリジナルと同じサイズの大型本もあった



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もとはメアリーブレアの絵では知っていたんだけど、よーくみるとコンセプトアートだった。文章しっかり読んでなかったわ…



1952年のDisneyの短編映画
監督:ウィルフレッド・ジャクソン
コンセプトアート メアリー・ブレア

このアニメも凄い。8分での表現はちょっと窮屈な感じがしたけど、メアリーの絵は滅茶苦茶いいなぁ〜