2Dとコマ撮り

長らくブログの更新が滞ってしまった。
5月から制作が立て込んでしまい、日々アップアップだった。
今回は赤ちゃん向けのアニメーションを制作。
2Dアニメーションとコマ撮り制作を同時進行で行う、アニメ三昧の状態だった。

赤ちゃん向けアニメ、めちゃくちゃ強い気持ちで制作に望んだ。
そもそも赤ちゃんにアニメをどう伝えるか、というところから考えた。

アニメの基本は音とリズムにあるんじゃないかなと思う。
プレスコでやる意味は1番感覚に近い『音』を重要視することにあり、赤ちゃんも目より耳から形成されるので耳は目より感覚的。
視覚的にアニメーションを作るというよりは、音に合わせて動きを作るのが自然というふうに最近強く思う。
ディズニーのファンタジアなんかはまさにそんな感じだと思うのだが。

それとデザイン性とエンタテインメント性。
ムナーリの絵本は制作前に中目の古本屋デッサンにみにいき、そぎ落とされた絵とエンタテインメント性の重要性再認識した。

コマ撮りでは初めての線画台で短期制作ということもあり、2DでデザインとVコンテをおこし、そのあと2D上でアニメートさせて、アシスタント協力のもと置き換え式でコマ撮影。
FBやtwitterで投稿したが、作業場は混沌として佳境時は足の踏み場も無かった状態。
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2Dも同じくVコンからプレスコで制作。

今回の制作で心がけたことは、情報量は極力少なくシンプルに音に合わせた動きを付ける。
シナリオによって見せ方や何を伝えたいか、絵割、エンタテインメント性、演出などいろいろ変わってくるが、基本はそこにあると思う。
トータルで良いアニメに仕上げるには、全部のクオリティーが高くなくてはならない。

そして時間が無い中で能率的に進めるには、アニメーション制作の豊富な経験と、しっかりさばけるディレクション能力の両方が必要だと思う。

数年前に比べると、そこら辺の能力は上がっているように思うが、もっともっと上手くならなくちゃいけない。本当にまだまだ。上には上がいるので。

制作に携わったすべての方々に感謝します。
まだまだですが、良い制作ができるように精進していきます。

アニメーション三昧

佳境はまだ続く。
Vコンテから始まり、描いて描いて描きまくっている。
FlashとAEの組み合わせはやっぱり最高だ。Dragonframeも最高だ。
年1度の健康診断を13日に入れていたが、全くもって不健康なカラダの状態なのでリスケした。
あぁ、ワールドカップが始まってしまう。。
ガンバレ日本!ガンバレ俺!